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エンジニア(技術者)でも転職先の候補もチャンスも十分にある!

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まず前提として、混乱をさけるためここでいう“エンジニア”とは、ITエンジニアを除く設備技師や機械設計などのエンジニア(技術者)を指すものとします。

 

こういった技術者はITエンジニアに比較すると雇用の流動性が低く、一般的には同業他社を除けば転職先の候補もあまり多くないと考えられていますが、実際にはそんなことはありません。

 

エンジニアの経歴には、職種と業種による2つの切り口があります。職種とは「回路設計・制御設計・樹脂材料研究」などの具体的なスキルのことで、業種とは「家電業界・自動車業界・医療機器」など、働いていた企業の業種のことです。

 

例えば、これらをITエンジニアと比較すると、職種は経験言語に、業種は経験したプロジェクトでの顧客の業界にあたります。そしてITエンジニアであれば、例えば製造業のシステム開発プロジェクトを経験した人が、転職先で小売業のシステム開発を行うことは普通にあります。

 

これと同様に、エンジニアの場合であっても、転職によって働く企業の「業種」を超えることは可能です。

 

つまり、実際には転職先の候補は同業他社だけではなく、類似の技術を利用しているあらゆる業種の企業が候補ということになりますので、転職のチャンスは十分にあるということになります。

エンジニア(技術者)の転職は即戦力有利!

なおITエンジニアと比較すると、エンジニアの転職はより即戦力が求められる傾向があります。

 

プログラミングよりもエンジニアの技術の方が学習コストが高いためですが、これは裏を返せば「各種の資格やスキルが活きやすい」ということでもありますので、現職で資格を取得できる場合などは積極的に取得しておくことをおすすめします。

 

また、即戦力のエンジニアは多くの企業が求めているにも関わらず転職市場がまだまだ小さいという点から、実はエンジニアの転職市場はかなりの売り手市場であるとも言われています。

 

そのため、現場から設計まで経験がある方であればそれなりのわがままも言えますし、もちろん給与アップも望めます。

 

ただし重要なことは、転職活動を始めるにあたって、自分の転職の軸をしっかりと決めておくことです。

 

これはエンジニアに限らず全ての転職に言えることですが、特にエンジニアなどの売り手市場の場合、気を付けていないとあれもこれもと欲張った結果、一番優先すべきだったものが結局叶わなかったということにもなりかねません。

 

事前に自分の軸をしっかりと決め、それに従って転職活動を進めることが重要となります。